たまさんは逆しゃくとり虫(5~6ヶ月児)

 たまさんは生後6ヵ月目に入り、初の寝返りを経験。一日の大半を仰向けに寝て過ごすものの、意外に行動範囲は広い。両足で床を蹴り、体を反り返らせてブリッジ!逆しゃくとり虫のようにしてどこまでも上っていく。後頭部の髪が擦れて禿げてしまうのではないかと心配(女の子なのに……)。若干髪が薄くなっている。

 すぐに布団からずり落ちて泣くので、広いダブルの布団に寝せて、通り道と予想される辺りに転々とおもちゃを置いてみた。案の定、遊びながらずり上っていく。次々と手が届かなくなって、後方に置き去りにされるおもちゃの群れ。最後のおもちゃに手が届かなくなったとき、たまさんの盛大な泣き声が待っている。

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カシャカシャ(4~5ヶ月児)

 赤ちゃんはみんな、カシャカシャ音が鳴る物が好きなのだろうか?たまさんも例にもれずカシャカシャが大好きである。初めてたまさんを小児科に連れて行ったとき、たまさんを泣き止ませるために看護師のお姉さんが持ってきたのは単なる紙。それを号泣するたまさんの目の前で丸めて、両手で擦り合わせてカシャカシャ!「はいはい、大丈夫よ~」効果覿面でぴたりと泣き止んだ。何だそれは。新米ママはびっくり。

 生後4、5ヶ月と、ものが分ってくるにつれてますますカシャカシャが気になりだす様子。新聞、買い物袋、お菓子の袋、おしりふき。カシャカシャ音がすれば何でもいい。特におしりふきは、オムツ交換の度に振り向き、すきあらば手に取って遊ぼうとする。本の頁や新聞は手を伸ばしてぐしゃっと握る。たまさん、やめて~。

 おしりふきを手放さないので、買い物袋を結んで与えてみた(そのままだと窒息する可能性があるので)。これがたまさんにはヒットで、お金いらずのおもちゃとなる。

人見知り(5~6ヶ月児)

 生後5、6ヵ月にもなると、それまではしなかった人見知りをするようになる。時々会って、大人しく抱かれていた孫が、パパママの手を離れた途端に大泣きする。それはもう、顔をクシャクシャにして赤くなり、瞳をウルウルさせて、おもむろに「今から泣くぞ、泣くぞ~」という感じ。子どもが転んでひざ小僧を擦りむいたときに出す泣き声と似ている。

 舅や姑が近づき、抱っこする度に号泣するので何だか嫁としては申し訳ないような困った気分だ。それにしてもたまさんの反応が面白い。はじめはきょとんと目を丸くする。異変に気付くと途端に不安そうな顔になり、近くにいるママの顔を凝視する。たまさんの必死の訴え。それでも抱いてもらえないと分かると号泣に切り替わる。赤ちゃんは周囲の状況をよく見て理解しているんだなと感心する。

 夫の実家に預けたときは、ずっと泣き続けたらしい。ごめんね、たまさん。

起き上がり小法師(6ヵ月児)

 たまさん、ついに6ヶ月。

 深夜、目覚めたたまさんが急に寝返りを打ち始め、成功しそうなので見守る。夫はまだ寝返りを目撃していないので、起こして一緒に応援する。時計を見ると朝4時。随分時間がかかったが成功。自分のことのように嬉しい。

 朝7時。再び目を覚まして今度は簡単に寝返り成功。しかし自分の力では元に戻れないので、顔を布団に伏せてうぐうぐ言って苦しんでいる。何度仰向けに戻してもごろんと寝返る。その度に喘ぐ。起き上がり小法師か君は。

赤ちゃんの威力(4~6ヶ月児)

 たまさんママは、妊娠中には想像し得なかった赤ちゃんの威力を知ることになる。

 たまさんを連れて外出すると、一日一回は必ず声を掛けられる。「わあ、可愛いわね~」「ほら、赤ちゃんよ」「今何ヶ月ですか?」などなど。たまさんママはコミュニケーションが苦手なのだが、たまさんを抱いている限り困らない。赤ちゃんがいるだけでその場が和むからだ。

 たまさんを連れているだけで皆が優しくしてくれる。道を譲ってくれ、笑いかけてくれる。加えて、たまさんは声を掛けてくれる人達に満面の笑みを返すものだから、可愛がられないはずがない。すごいぞ、たまさん!

 日々、たまさんに助けられているのを実感する新米ママなのでした。

なぜ頭に被るのか?(6ヶ月児)

 日々行動範囲を広げ、手足を器用にして行くたまさん。ガラガラを握り、おもちゃのボールを転がし、ぬいぐるみを食べる。しかしそれにしても何故?と思うのは、ちょっと目を放すと顔に何かを被っていることだ。近くにあったガーゼを被ってはムキーッ!ビニール袋を被ってはムキーッ!遠くの羽毛布団までわざわざずり上がって行って頭を突っ込み、「何だこれは!」と言わんばかりにムキーッ!とうなる。被ったのは君だろ。しかし、自分ではまだ振り払えない。

 顔に被った布その他を必死に振り払おうともがいている様子は滑稽で可愛い。手にとって口に持って行ったまでは良かったが、「こんなはずではなかった!」という不本意な嘆きの声である。たまさんママは、それを考慮してなるべく遠くに物を置くのだが、如何せん、たまさんの好奇心と行動力が障害を物ともしない。まだ寝返りを始めたばかりの赤ちゃんだが、その気になれば驚くほど移動できる。

あっぱれ、たまさん。

カラフル(5~6ヵ月児)

 たまさんと一緒にいて気付くのは、カラフルな物が大好きだということだ。赤、青、黄色。地味なものより原色に目がいく。真っ赤な花、黄色いハンカチ、派手で光沢のあるお菓子の瓶など。そういえば赤ちゃんのおもちゃは原色のものが多い。赤ちゃんが関心を持ちやすい色を研究しているのだろう。

 生まれてすぐから絵本を読んであげたりしているが、だんだん赤ちゃんが興味を持つ絵本の種類も分ってきた。絵がカラフルで目立つもの。登場人物が大きく描いてあって分りやすいものだ。お話の意味は分らなくても、興味津々で絵を見つめる。

 最近面白いと思ったのは、我が家の漫画本コーナーに近づくと、たまさんが目の色を変えること。カラフルな背表紙がずらりと並んでいるのが余程面白いのか、感嘆の声を上げ、手を伸ばして漫画本をつかもうとする。たまさんがハイハイするようになったら、まずこの漫画本が餌食になるのだろう。

鏡の中のたまさん(3ヵ月児~)

 生後3ヵ月頃だろうか。たまさんが鏡を覗き込み、ニコ~ッと笑いかけるのを目撃した。びっくりして、それからも時々鏡を見せるようにしてみたら、毎回必ず笑顔になる。

 ぐずっているときに抱き上げて、姿見の前に立つ。自分の姿に気付くと、途端にニッコリ。お友達だと思っているのだろうか。だとしたら随分社交的なことで。でもまあ、聞くところによると、大体の赤ちゃんは鏡が大好きだということだ。何故なのか不思議だ。

 

 

赤ちゃんの声(新生児~6ヵ月児)

 たまさんは今生後6ヵ月だが、本当にいろんな声を出すようになった。たまさんママは赤ちゃんと接する機会が少なかったので、実際生んでみて驚くことばかりだ。

 生まれてすぐは泣いているか眠っているか。ほとんど泣き声以外の声を出さない。1~2ヶ月頃はこの時期特有の「キューッ」という小さな声を出して背伸びばかりしていた。時々「あー」とでも言おうものなら「たまさんが声だした!」と大騒ぎ。それほど珍しかったのだ。

 どの後、どんどん声の種類が多彩になり、怒っているような「ムキーッ」、文句タラタラの「フニャフニャ」「ムニャムニャ」、甲高い「キーーーッ」という声が聞かれるようになってくる。

 最近面白いのは漫画みたいな「ばぶばぶ」声。ずっとバブバブ言って天井を見つめていることがある。時々はそれが「ぱーぱーぱーぱー」に変化する。旦那が「パパって言った!」と喜んでいたが、そんな馬鹿なことがあるもんか。

ヒモが気になる…(6ヵ月児)

 おもちゃを目で追うようになった、たまさん。ガラガラや音の鳴るボールを目で追い、手を伸ばし、つかもうとする。

 視界で動くものは何でも気になる様子。照明をつけるためにヒモを引っ張ったら、その揺れているヒモが凄く気になる様子で、眉間にしわを寄せて凝視している。面白い。試しに抱っこしてヒモに近づけてみたら、まだ不器用な手を一生懸命伸ばしてつかもうと頑張っていた。

 新生児の頃はよく着せていたヒモ付きの洋服。久しぶりに着せてみたらヒモを引っ張って口にくわえ、外してしまう。はだけてしまうのでこの月齢の赤ちゃんには適さないかもしれない。しかし、研究熱心な様子でヒモと悪戦苦闘しているので、見ている側としては面白い。以前は自分でヒモを引っ張ってほどくなんて芸当、できなかったもんなあ。

 たまさんを腕に抱いて読書していたら、たまさんが一生懸命両手を伸ばして何かをつかもうとしていた。本に付属した赤いしおりのヒモが目の前で揺れて、凄く気になったらしい。さっきからそれが気になっていたのか。微笑ましい姿だ。

笹の葉が揺れても…(6ヵ月児)

 生後6ヵ月になり、最近のたまさんは本当によく笑う。ママと目が合えば「キャッキャッ」と声を上げ、カーテンが風で揺れるのを見てはまた笑う。

 昼寝から覚め、ボーっとしているところにぬいぐるみを見つけると、また「キャッキャッ」。ママには分らない理由で天井を見つめ、声を上げて笑うこともしばしば。一人遊びできる時間も長くなった。

 本を読んでいると、隣でたまさんがガラガラの手を止め、こちらをじっと見ている。気付いてママが顔を上げると「キャッキャッ」と喜ぶ。ママも思わず笑顔。本に目を戻すと、またじっとママを凝視するたまさん→顔を上げるママ→たまさん「キャッキャッ」。この繰り返しがエンドレス。飽きもせず。

 たまさんには、生まれ出たこの世界のすべてが珍しく、面白い興味の対象なのだ。キラキラした好奇心溢れる眼差しが眩しい。

 

抱っこ(6ヵ月児)

 たまさんは寝起きがいい。夫の出勤時間には大抵ご機嫌だ。夫が着替えていると、背後からの視線が。たまさんがさっきからじ~~っと夫を見ている。ものも言わず、手にはおもちゃのお友達を握って、しかし微動だにせず夫を凝視している。「ほらほら、たまさんが見ているよ」振り返り、見詰め合う夫と娘。たまさんは真顔。思わず笑顔になって近づく夫。するとたまさんは両手を伸ばし、つぶらな瞳でパパを見つめる。

 夫陥落……。抱き上げられるときのたまさんの嬉しそうな歓声。その声の女の子らしく可愛らしいことといったら!朝から娘と抱き合い、顔の緩んだ夫の幸せそうなこと。たまさんママも思わず笑顔。

 朝から親バカの二人なのであった……。

  

 

オムツなし育児(6ヵ月児)

 新聞でオムツなし育児のことを知り、本を読んで早速始めてみた。最初はおまるに座ることさえ嫌がっていたたまさんだが、数日で慣れ、座ったままおもちゃで遊ぶようになる。しかし、まだ一人でお座りできる月齢ではないので、たまさんママが傍で体を支える。床にも足が届かないので、たまさんの両足はぶらぶら宙で遊んでいる。

 おまるに慣れた頃、寝起きに試してみた。初のオシッコ成功。本にはあまり褒めるなと書いてあったが、たまさんママは嬉しくてものすごく褒めてしまった。エライぞ、たまさん~。たまさんの得意満面の笑顔が返ってくる。褒められているのが分かるらしい。

 ウンチと寝起きのオシッコは分りやすいので、最近ではなるべくおまるを使っている。オムツなし育児を始めて2週間、今では日に2、3回はおまるで成功している。この調子でだんだん回数を増やしていければいいなあ。


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はいはいの特訓(6ヵ月児)

 寝返りも簡単にできるようになり、お座りも長時間できるようになったたまさん。次はハイハイだ。

 寝返りを始めた当初は、布団に顔を突っ伏して呼吸困難に陥っていたたまさん。最近はそんなことはない。両手で上体を支え、高く頭を持ち上げることができるようになった。表情にも余裕がある。ころんと寝返りして頭を起こし、得意そうな顔でママを見上げる。

 しかし、まだお尻とお腹が持ち上がらない。足をバタバタさせ、うんうん言いながら前に進もうとするが無理。そのうち何故か両手を飛行機のように水平に伸ばし、上体を反らしてジタバタ。たまさん、今にも飛んで行きそうだ。でも、それでは前に進まないと思うなあ。

 こうして力尽きるまで、たまさんの特訓は続く。

笑い上戸(6ヵ月児)

 入浴後にたまさんとまったりしていると、突然たまさんが笑い始めた。いつものキャッキャッという子供らしい笑い声ではなく、大人のような大きな声でアハハハハッと笑い続ける。なんだ?たまさんママはびっくりして眺めていたが、その笑いは10分ほど続いた。お座りした状態でママを見ながら笑い続ける。笑いが止まらない。一体何がそんなにおかしいの?
 
 お座りからごろんと布団に転がり、それでも笑い続けるたまさん。何がツボにはまったのだろう??あまりに笑うので、途中からママまでおかしくなって笑い転げてしまった。面白いので動画に撮って帰宅後のパパにも見せた。

 ああ、笑いすぎてお腹が痛い。

 

外の風(~6ヵ月児)

 赤ちゃんはお散歩が大好きだ。たまさんも例に漏れず、屋外に出ると喜ぶ。

 寒い季節を新生児として過ごしたたまさんは、春の訪れとともにお散歩デビュー。生後3ヵ月になり、表情も出てくると、外気に触れるのが本当に好きなのだと見て分かる。春風が頬に触れ、まだ柔らかい髪の毛がふわふわ揺れると大喜び。

 生後5~6ヵ月になると、いろんなものに目が行くようになる。空を飛ぶ鳥の声を聞いては振り返り、風で揺らぐ梢を見ては興味津々で目を見開く。涼やかな風を感じるとにっこり。街中より、森林浴が好きなたまさん。

 今日もお散歩して、ご機嫌なたまさんなのであった。

お友達には優しく……(6ヵ月児)

 たまさんと誕生日の近い赤ちゃんが家に遊びに来た。今まで赤ちゃん同士で触れ合う機会が少なかったので、たまさんは興味津々でそのお友達のことを凝視している。とっても気になるらしい。

 たまさんがお座りしていると、お友達(男の子)が寝返りしながら近づいてくる。すると、いきなりたまさんの右手がお友達のほっぺたをバシッ!あっ、たまさんがビンタした!!慌ててお友達から引き離すたまさんママ。お友達はおっとりして平気な様子。また寝返りしてたまさんに近づく。今度はたまさん、お友達の髪の毛をわしわしっとつかむ。やめて、たまさん~。冷や汗ものの新米ママ。

 今度は二人を引き離して別々におもちゃを与えてみた。しばらくは自分のおもちゃで遊んでいたたまさん。お友達のおもちゃが気になる。自分のおもちゃを放り出し、おもむろにお友達のおもちゃを奪い取った。NO~!

 たまさん(女の子)、実はいじめっ子だったのか……。

離乳食(3~6ヵ月児)

 離乳食を始める時期は様々だろう。たまさんは生後3ヵ月の頃からぼちぼち始めた。はじめは果汁から。初めて母乳とミルク以外のものを口にしたたまさんはものすごく変な顔をした。違和感を覚えながらしぶしぶ飲んでいる様子。見ていて面白い。桃やりんごの果汁は次第に飲むようになったが、みかんやイチゴなどの酸味がある果物は全く駄目。しかめっ面をして舌を出し、全身で拒否する。わかったよ、嫌いなんだね、たまさん。

 本格的に始めたのは生後5ヶ月目くらいから。当初は嫌がってほとんど食べてくれなかったが、いろんな味を少しずつ試して今では食べる量も増えてきた。おかゆ、コーンスープ、野菜スープ。野菜や魚など、固形のものの潰せば食べてくれる。パパやママが食卓で食べていると、それを見て、たまさんも食べたくなるようだ。とっても意欲的なたまさん。

 先日、ケーキに生クリームを添えて食べていたところ、「自分達ばっかりズルイ!」とばかりにたまさんが暴れるので、生クリームをほんの少し与えてみた。途端にたまさんの瞳がキラキラ光り出す。これこれ!美味しい!という心の声が聞こえるようだ。ママを見つめて大きく口を開け、何度もおねだり。しかしこれは……。これは太るぞたまさん。ということで、パパママはこれ以上あげません。

 本当に何でも食べるようになったなあ。

 

はいはいの特訓②(6ヵ月児)

 たまさんが寝返りを始めて3週間が経つ。先日遊びに来た6ヵ月児の赤ちゃんは、ごろごろ寝返りしてどこまでも転がっていたが、たまさんは転がらない。一度うつ伏せになると、動けなくなるからだ。自力では仰向けに戻れないので、その場でバタバタする。たまさんママのお友達は、「あちこち移動しないから楽でいいね」と言う。……まあ、楽ではある。たまさんママが家事をするとき、たまさんはお座りをしておもちゃで遊ぶか、うつ伏せになってその場に張り付け状態だから。寝返りを始める前の方が余程移動していた(第一話 逆しゃくとり虫 参照)。

 しかし、お座りはできるのに、うつ伏せから仰向けに戻れない期間が3週間。赤ちゃんの成長は個人差が大きいと実感する。ちなみに、友達の赤ちゃんは寝返りを始めて数日でごろごろ転がりだしたそうだ。お座りはまだできない。

 ところで、たまさんはうつ伏せの状態になって一生懸命前に進もうとするのだが、前には一向に進まない。両手を突っ張り、頭を下げて、うんうん言っていると思ったら、ズルズルズルッと後ろに下がった。残念。

 

いい夢を……(~6ヵ月児)

 たまさんは寝ているときによく笑う。生まれて1ヵ月に満たない頃から、おっぱいを飲んだ後ににまにま笑って寝ていた。満足そうなその寝顔を見るとたまさんママも嬉しくなったものだ。赤ちゃんの笑顔って癒される。授乳後の微笑は生後6ヵ月になった今も続いている。

 今朝、夫が出勤前にたまさんの寝顔を眺めていると思ったら「ママ、来て」と呼ぶ。何だろうと思ったら、たまさんがいい夢を見ている、とのこと。2人してじ~っと見ていると、たまさんがにっと笑った。微妙にまぶたが動き、一瞬目を開け、また眠りに落ちる。そしてまたにっと笑う。夫と2人で声を殺して笑った。可愛い!

 そういえば夜明け前、おっぱいに満足したたまさんは「へへっ」と笑い声を出して寝ていたなあ。

見上げる(6ヵ月児)

 いつの頃からだろう。最近のたまさんは、おっぱいを飲むとき頻繁にママの顔を確認する。ママが何かに気を取られていようものなら、乳首から口を離し、ママが自分のことを見るまで懸命に見つめ続ける。ママが振り返るまで絶対に諦めない。その表情の真剣なこと!痛いほどの視線だ。大人になったら、こんな表情は稀にしか見られないだろう。

 しかし、それにしてもたまさんは粘り強い。授乳中にママがパパと会話を始めると、顔を上げ、「こっちを見て!」と言わんばかりの強い視線を浴びせる。はいはい、なあに?ママが振り返ると安心してまた乳首をくわえ、数秒でまた顔を上げ、ママが自分のことをちゃんと見ているかどうか確認する。見ていないと分かると見つめ続けるし、見ていると分かっても、それから3、4回はちゅぱっ、ちゅぱっと乳首を離してママの顔を確認する。わかった、たまさん。ママは降参です。

 こうしてたまさんは、思う存分ママを独占するのでした。

シェイク(6ヵ月児)

 生後6ヵ月になって、たまさんは自分で哺乳瓶を握ることを覚えた。最初はたどたどしく、瓶に爪をカツカツ当てて、握っているのか引っかいているのか判断に苦しむ状態。取り落とすことも多かったし、飲む角度が悪くてミルクをダラダラこぼすことも多々。時には瓶の側面を舐めたり、底の部分に吸い付いたり。こらこら、たまさんっ。しばらくは様子を見るものの、最後はやっぱりママが手で支えてあげることに。

 しかし、いつの間にか一人で安定して握るようになり、勢いよく哺乳瓶を引き抜いたり、口にくわえたり、噛んだりと、色々試し始めた。それにしても、先っぽが折れるほどの勢いで口に持っていくのはどうしたものか。哺乳瓶を取り上げると泣くので、大概たまさんのやりたいようにさせている。

 この頃たまさんが新たに覚えたのはシェイク。おもむろに哺乳瓶を口から離し、研究熱心な様子でちゃぷん、ちゃぷんと振ってみる。眉間にしわを寄せ、何か考えている様子。ガラガラと同じように、ミルクの入った哺乳瓶も音が鳴ることに気付いたか。

 これからも、たまさんの研究は続く。

寝言(新生児~6ヵ月児)

 思い返せば生後1~2ヵ月の頃、たまさんはよく「キュー」っと声を出して背伸びをしていた。一日のほとんどを寝て過ごし、寝ながらキュー、キュー……。生まれて半年で17センチも大きくなる赤ちゃんのことだ。めきめき身長が伸びる音が聞こえてくるようだった。この「キュー」っというのも寝言だろうか?この時期特有の声で、生後3、4ヵ月頃には既に聞かれなくなっていたように思う。

 その後、割と静かに寝ていた時期もあったが、短期間で終わった。最近のたまさんはものすごく大きな声で寝言を言う。パパ、ママ、たまさんの3人で川の字になって寝るのだが、深夜突然「あーっ!!」と叫ぶのでパパ、ママはどきりとする。起きた!と思って確認すると、大抵たまさんは寝ている。寝言か……。でかい寝言だな(汗)。怒ったような声でうなり声を上げることもしばしば。

 新米ママが静かに眠れる日は、いつやってくるのだろうか。

 

アンパンマンのお皿(6ヵ月児)

 たまさんのお座りも堂に入ったものになり、最近ではちょっとやそっとでは倒れなくなった。支えてあげなければぐらんぐらんしていた頃が懐かしい。

 少し離れた場所におもちゃがあっても、お座りの状態から前屈して手を伸ばし、取ることができる。かなりの低姿勢から体を起こせるようになったので感心する。それにしても赤ちゃんの体は柔らかいなあ。ママはそんなに体を曲げることはできないよ。

 出産祝いでいただいたアンパンマンのお皿をたまさんに与えてみた。新しいおもちゃにたまさんはテンションが上がり、プレートからケースを外して大はしゃぎ。プラスチック製で角がないので赤ちゃんにも安全だ。本来は食事の際に使うものだが、こんなお皿を目の前にしたら、たまさんは遊ぶに決まっている。まるでパズルのようにつけ外しできるので、飽きないらしい。今のたまさんは、外し専門だが……。
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たまさんママ

Author:たまさんママ
2人の娘・夫と4人暮らしです。

おすすめの絵本です
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