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ダンゴムシころころ

「わあ、こんなところにダンゴムシが歩いてる!」
 次女がリビングの床を見てしゃがみこんでいる。なんで家の中にダンゴムシが……!?
「外から入ってきたんじゃない?」
「ちがうよ、私がポケットに入れて持って帰ったんだよ」
――はあ?
 よく話を聞くと、友達と見つけたダンゴムシをスカートのポケットに入れて持ち帰ったが、すっかりその存在を忘れていたらしい。
「だって、〇〇ちゃんが持っておいてって言ったんだもん」
 「言ったんだもん」と言われても……。ママは気付かずにスカートのポケットを裏返して、ハンカチとティッシュを取り出し、そのスカートを洗濯してしまったんだよ。でも洗濯したら流石にダンゴムシは死んでしまうだろうから、ママがポケットを裏返した時に床に落ちたのか。まさかダンゴムシがいるとも思わず、無造作に手を突っ込んでしまったじゃないか。

頼むから、ポケットに虫を入れたまま持って帰らないでほしい……。

その後、次女はしばらく家の中でダンゴムシを触って眺めて遊んでいた。満足したら、外の植え込みへ逃がしてあげました。



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ピタゴラスイッチ

次女が突然、「空き箱が欲しい」と言い出した。

――なんで?

「ピタゴラスイッチ」を作りたいんだよ!

へええ。そんなこと言い出すの、久しぶりだね~。思えば、子供達が3~4歳の頃は、よく自宅であれこれ面白いものを工作して遊んだものだ。

よしよし。しばし待ちたまえ。

おもむろに押入れの奥から大きなビニール袋を取り出すママ。中には、お菓子の空き箱、ラップのしん、トイレットペーパーのしん、ペットボトル、ヤクルトの容器など、たくさん入っている。

おお~!(歓声を上げ、飛びつく次女)

その後あれこれ次女一人で頑張っていたが、なかなか本格的なものを作るのは難しいようだ。すると帰ってきたパパが次女の「ピタゴラ」を見て急にやる気を出した。夕食後もせっせと改造して、どんどん複雑なものが出来ていく。

――あれ?俺一人で作ってる?

やっと気づいたかい(笑)。

しかし、完成した「ピタゴラ」に次女も長女も大歓声。子供部屋からビー玉をたくさん持ってきて何回も転がして遊んでいた。(翌日、改良がしたいということで、ママも手伝わされました……)

ようやく納得した次女は、可愛らしくデコレーションした「ピタゴラ」を見つめて満足げでしたとさ。




結局かくれんぼ

娘の友達が遊びに来た。

4人でゲームをやったり、おままごとをやったり、ピアノを弾いたり、おもちゃの剣を持ってきて戦いごっこが始まったり……。
椅子取りゲームは、いくら休日とはいえ盛り上がりすぎて騒がしいということで、パパから禁止命令が出た。
少し間が開くこともあったけれど、4人であれこれ遊びを考えて自由に遊ぶ。うるさ過ぎたり危なくなければ、親が口出しすることはない。

何がきっかけだったのか、かくれんぼが始まって、交代で家中探し回る。小学3年の長女が異様な才能を見せ、みんなで探してもなかなか見つからない。ママは見ていて隠れ場所を知っていたから、顔に出さないように苦労した。友達が諦めて別の部屋へ移動した隙に、その子が探し終わった部屋にサッと隠れ直す長女。凄いな。

「〇〇ちゃん(長女)が消えた!」「〇〇ちゃん、かくれんぼの天才!」などと言われてご満悦の長女。

結局、この日の遊びの中で一番おもしろかったのは「かくれんぼ」?



小学生と忘れ物

長女は3年生で次女は新入生。

ほぼ同じ時間帯に帰ってきた2人が、口々に言う。
長女「あ~!宿題を連絡袋ごと学校に忘れた~!!」
次女「学校で連絡袋を探したけど、見つからないよ~!」

連絡袋とは、連絡帳や宿題、保護者へのプリントなどを入れる袋のことだ。
次女の連絡袋は、子供部屋の机の横に落ちていた。昨日うっかり入れ忘れたらしい。これは、一緒に準備物を確認していたママの責任だ。ごめん!

長女に関しては学校まで取りに戻らなければ宿題ができないので、取りに戻ることにする。

さて、宿題を持ち帰ってしばらく。今度は次女が体操服を学校へ置き忘れたことが発覚。え~~ (ToT) ! もう無理!
もう一度学校へ行くのは諦めて、明日持って帰るようにと次女に言って聞かせた。

――小学生の忘れ物って大変。


おやゆび姫と創作話

娘2人とお布団の中で。ママがおやゆび姫の話を語り出した。
素直に聴き入る2人。

おやゆび姫が王子様と出会って幸せになるラストをまさに語ろうとしたその時、それまで静かだった次女が突然、
「なんで最初に出てきたお母さんが、そのあと全然出て来ないの?」
と言い出した。

次女が言う「お母さん」とは、冒頭に登場する。赤ちゃんが欲しいと願い、魔法使いに相談して不思議な種をもらった女性のことだ。その種の花が咲いて、おやゆび姫が誕生した。しかし、おやゆび姫はカエルにさらわれて、それ以後物語のラストまで全くおやゆび姫の「お母さん」は登場しない。次女はそれが納得できないらしい。

もっと「お母さん」を登場させて!という次女の要望に従い、私は急遽物語を作り変えた。ラスト、王子様に羽を貰ったおやゆび姫が、王子様と2人で「お母さん」の家に会いに行くシーンを付け加えたのだ。

しかし、次女は首を振って言う。「王子様はいらない」と。え~~!

結局最初から話を作り変えることとなり、カエルにさらわれたおやゆび姫を「お母さん」が取り戻しに追跡するという、世にも奇妙な物語が出来上がった。おやゆび姫は王子様と出会うことはなく、「お母さん」と再開してめでたしめでたし、となった。

この一件を思い返すに、次女はまだまだ子供だということか。素敵な異性との出会いより、お母さんと一緒にいることの方がずっと大事なのだ。

おやゆび姫がお母さんと再会を果たしたことに安心し、スヤスヤと眠りにつく次女でした。

ちなみに長女は、最初の一話目が終わる頃に眠ってしまいました、とさ。








「トッポンチーノ」って何?

新聞で「トッポンチーノ」というものを初めて知った。

イタリア発祥で、赤ちゃん用の小さなお布団を指すらしい。形状は様々だが、私が見たものは楕円形でクッション性があり、ふかふかの気持ち良さそうなものだった。

赤ちゃんを「トッポンチーノ」ごと抱っこすると安定して抱きやすく、誰かに手渡すときも楽ちんなのだとか。いいなあ、これ。

思い出すのは長女が赤ちゃんのとき。少しの物音にも敏感に反応して大泣きする。長時間抱っこして寝かしつけたと思ったら、お布団に置いた途端「背中スイッチ」が作動して目を覚ましオギャー!!舅に手渡すと人見知りして号泣……。どれだけ大変な思いをしたことか。

あのとき、この「トッポンチーノ」があれば随分助かったのではないか。新聞記事を読みながらそんなことを思った。

赤ちゃんが生まれたときから使う「トッポンチーノ」には、赤ちゃんと母親の匂いが染み込んで、赤ちゃんの安心アイテムに変身するらしい。ベッドに置くときもお布団(トッポンチーノ)ごとなので、温度差にびっくりして目を覚ますことも少ないだろう。

自分の時には間に合わなかったけれど、わが娘(小学生)が孫を産むときにはプレゼントしてあげようかな。

……ちょっと気が早い話(笑)。


寝る前の物語④

――ねえママ、何か面白い話して?

ふかふかのお布団カバーには、黒い猫ちゃんがいっぱい描いてあるよね?
――うん。
この猫ちゃんたちは実は生きていて、みんなが寝静まった後ソロリソロリと動き出すんだよ。
――えー!私猫アレルギーなのに!
大丈夫。この猫ちゃんたちは魔法の猫ちゃんだから、猫アレルギーは問題ありません。猫ちゃんは全部で100匹。とってもとっても小さい猫です。小さいから、眠っている長女や次女のパジャマの襟ぐりから入って、袖口から出てきたり、ウエスト部分から入って、「ああ、トンネルだー」なんて言いながら、足首のところから出てきたりします(長女が「ひゃー」とくすぐったそうな声を上げる)。
――あ、私(次女)が目を覚ましました。猫捕まえた!また捕まえた!いっぱい捕まえます。
そんなに強くつかんだら猫ちゃん痛いよ。半分がお姉ちゃんのお布団に逃げていきます(「おいでおいでー」と長女)。

※それからしばらく姉妹によって猫争奪戦が繰り広げられる。基本、次女が乱暴なので、猫たちは長女のところへ行きたがる。次女が独り占めしようとする中、1匹だけ特別な猫が奪い合いの対象となる。

もう夜も遅いからお話おしまいにするよー。
――えー!(長女・次女)

すると、ママを挟んで長女と次女のところを行ったり来たりしていた猫が、ママの胸に止まった。次女は、ママのパジャマの胸に猫の絵があるのを思い出したのだ。
――ほらココ!ママのココに猫がいるんだよ。
暗闇の中、長女が目を凝らしてママのパジャマを指でなぞる。「本当だ」

2人の奪い合いの対象となった特別な猫は、ママの胸に宿って一件落着となった。
2人とも納得したようで、今日もおやすみの時間になりました。





寝る前の物語③

――ねえママ、何か面白い話して?

「寝る前の物語」
以前、次女が魔法の粉でどんどん年を取る話をした。翌日は長女が魔法の粉でどんどん年を取る話をして、その翌日はパパが逆に若返る話をした。
ママが話していると、面白がった聞き手がどんどん話に割って入ってくるので、毎回違う話になる。脱線したり、混ぜっ返されたりしながら、でも結局、「その後どうなるの、ママ?」と聞かれるので、何とか話を結末まで引っ張っていく。話はいつも、その場の思いつきだ。

この年齢が変わるシリーズを話していて面白いなあと思ったのは次のシーン。

――さて、解毒薬を飲んで20歳になりました。あれ、これ以上戻りません。あ、解毒薬の材料が一つ足りませんでした。「マヨネーズをかけたブロッコリー」(次女が決めた解毒薬の材料の一つ)を食べれば元に戻ります。あなたは食べますか?

この質問に対して、次女も長女もパパも、3人とも即座に「食べます!」と答えたのが印象深い。綺麗なお姉さんでいたいとか、若い頃の自分に戻りたいとか全然思わないんだねえ。

自分だったらどうかな?

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